インストールが完了したらまずはネットワーク環境を整える
/*
遠回りをしているので手っ取り早くネットワーク接続をしたい場合は
途中を飛ばして結論までいってください
*/
本来だったら無線LANドライバ(l1e)や無線LANドライバ(RT2860)を導入する
私も最初そうした
Live版はコンパイル環境が一切無いので
別の端末よりUSBメモリ、SDカードを利用しmakeやgccを導入
各ドライバをコンパイルし導入するといった手順を取りました
有線LANドライバはコンパイルが通らず後回し
無線LANはコンパイル完了->インストールにて動作することで利用が可能に
必要なrpmは都度導入(kernel-devel等)
*無線LANドライバはRalinkの公式サイトよりダウンロードした
http://www.ralinktech.com/ralink/Home/Support/Linux.html
2008_0522_RT2860_Linux_STA_v1.6.1.0.tar.bz2
*参考サイト
http://www.hideshi.jp/install-setup/linux/eeepc/
とりあえず無線LANが繋がったのでyumでアップデートを実施
だがkernelがこのとき2.6.25-14から2.6.26.6-79へアップデートされた為
無線LANが使用不可となった
当たり前なので再度無線LANドライバを入れようと思ったが
今度はコンパイルが最後まで通らない
それどころか有線LANが使用可能となっている
どうやら2.6.26では901Xの有線LANを標準でサポートしているそうだ
だったら最初からkernelだけアップデートすればよかったのだ
結論:Fedora9を入れたら最初にkernelをアップデート(2.6.26以上)にする
これが一番早い方法でした
ネットワークに繋がってしまえばわざわざ手間書けてファイルを移す必要もなし
yumでがしがし必要な物を入れてしまえばよい
こうして他パッケージのアップデートを実施、環境だけ整える
不要なサービス停止・/tmpのメモリ化・SDカードのログ保存etc...
またファンクションキーの設定はFedora公式wikiに対応方法が記載されている
https://fedoraproject.org/wiki/EeePc
これで無線LANをのぞく一通りの動作ができることに
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